チョコーレート＆ケーキ　ジャカランダ・ブルー

日本では、そろそろ冬の足音が聞こえてくる頃、
南半球のオーストラリアでは、
ディ・ライト・セービング（Day light saving）=夏時間が始まります。

今年は、２００８年10月５日（日）a.m.2:00より、２００９年４月５日（日）a.m.3:00まで。
私達の住んでいたシドニーでは、1時間。
メルボルンでは、2時間。
時計の針を早めて、生活をします。

現地では、たいした混乱もなく、翌朝からの生活を始めていました。
ただ、時々、翌週の月曜日の朝、１時間の遅刻をしてくる方もちらほらですが・・・。

さて、このDay light savingですが、
「昼間の明るい時間を有効利用しよう。」と言う目的です。

たった１時間なのですが、明るいと言うだけで、されど１時間。
この１時間が、何故か２時間から３時間くらい得した気分になるものなのです。
そこで、多くのオーストラリア人は、スポーツをしたり、読書をしたり、バーベキューをしたり。
余暇を楽しむ時間になります。
日本的には、秋の夜長を楽しむ時に似ているのかもしれませんね。

電気の力よりも、太陽の明るさは、偉大なものなのだ。
っと感じた出来事だったのを覚えています。