チョコーレート＆ケーキ　ジャカランダ・ブルー

今日4月1日はエイプリルフール、
フランスではPoisson d'avril(ポワソンダブリル)と呼ばれています。
フランス語で、ポアソンは「魚」、ダブリルは「４月」。


お店には魚の形をしたお菓子が並び、
子供たちは魚の絵を誰かの背中に貼り付ける
いたずらをしたりします。

さて、なぜ「４月の魚」なのでしょう?
いろいろな説があるようです。
この時期に太陽が魚座に入るから。
イエスキリストの頭文字を組み合わせるとギリシャ語で魚を意味する言葉になるから。
そして｢４月の魚｣とは鯖を指す・・・等など。

また、4月1日は、贈り物の日とも言われます。
１６世紀、1564年。
シャルル9世は1年の初めを4月1日から、１月１日に変えるという王令を出しました。


年の始めであった４月に
贈り物や心づけをわたす習慣があり
一部の人たちは４月に贈り続けておりました。